医薬品開発受託機関（CRO）であるリニカルは、Global Health & Pharma（GHP）誌からBest Global CRO 2024の称号を授与されました。この賞は、同誌の毎年恒例のGlobal Excellence Awardsの一環として授与されるものです。
今年で5年目を迎えるGlobal Excellence Awardsの目的は、ヘルスケア、製薬、ライフ・サイエンスにまたがる広範な業界の未来を形作る上で目覚ましい貢献を果たした専門家、組織、対策を表彰することです。同賞の受賞者は、最高水準の卓越性を確立し、革新的な医療ソリューションを提供する各分野の第一人者と見なされます。GHP Magazine 委員会によって、徹底的な分析と客観的な調査がなされた後、純粋に実績に基づいて受賞者が選出され、称号が授与されます。Global Excellence Awardsは、可能性の限界を押し広げ、業界の基準を新たに打ち立て、世界情勢に影響を与える喫緊の課題を解決する上で大きな進歩をもたらした人々を表彰するものです。
「リニカルを代表し、Best Global CROに選ばれたことを光栄に思います」と、アメリカおよびヨーロッパ地域の社長兼CCO、Clareece West氏は述べています。
"創業20年目を迎えるにあたり、私たちが成し遂げてきたことは注目に値します。あらゆる規模の製薬およびバイオテクノロジーの顧客に、柔軟な臨床開発ソリューションを提供するという姿勢を堅持しながら、私たちは成長してきました。"
私たちの業務の多くは顧客からの紹介によるもので、これは質の高いサービスを提供し、臨床研究を成功させてきたという私たちの評判の証です。私たちは、専属のスタッフを擁し、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域を包括的にカバーしています。私たちのチームは、世界中の患者のために、人生を変える有望な治療法を進化させるという目標を共有しながら、品質と革新的な思考に全力を注いでいます。顧客の臨床開発の全工程をサポートする上で、リニカルは、規模も、扱う分野の広さも、チームも、適切なものを持っていると信じています。
※9月26日追加： Global Health & Pharma (GHP) MagazineのQ3版で当社が紹介されました。
【リニカルについて】
株式会社リニカルは、日本発のグローバルCRO（医薬品開発業務受託機関）として、現在、約20の国と地域に事業を展開し、医薬品開発を支援しています。治験にかかる多岐にわたる業務を代行するCRO事業を中心に、製造販売後の医薬品の臨床研究・調査を請け負う育薬事業、開発初期における戦略策定や薬事対応などのコンサルティングを行う創薬支援事業の3つの事業を行っています。医薬品開発のプロフェッショナルとして、創薬段階から臨床開発、製造販売後の育薬まで一気通貫でサポートしています。